優しさにふれる【ブログ第9回】
会社近くのスーパーへ。 お弁当をひとつだけ持った私は行列の最後尾に並んだ。 ボーっとしていたがさっきから前のヒトがチラチラこっちを見ている事は気づいていた。 お化粧バッチリ、綺麗な巻髪のその女性は寝癖ボンバー化粧くずればっちりの私をチラチラと。 しのちゃんは穏やかではなくなってきた。鼻○そついてる?シャツ逆に着てる?ん?ん? 「あのぉ~」 顔を真っ赤にしてその女性は口を開いた 「私、ホラ主婦だし、ホラ時間いっぱいあるし、今日はかごの中いっぱいだし・・・ だからレジどうぞ、OLさんとかって昼休憩とかってすっごく貴重でしょ?だから先にどうぞ・・・」って。 話しかけるのにすごく迷って迷って真っ赤になってその女性はしのちゃんにレジを譲ってくれたのだ。 私は全然急いでもいないし昼休憩が貴重だなんて思った事はなかった。 だけどなんとなく嬉しくて、そのドキドキを無駄にしたくなくて「ありがとうございます」と譲ってもらった。 レジが済んだあともう一度お礼をして急いでもないのに急ぎ足でその場を去った。 コノ大きくてブカブカする靴がとっても履きづらい事に初めて気づいた日
by doughnuts321
| 2006-09-11 14:13
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